中川千波ピアノ教室

講師紹介Profile

中川千波プロフィール

中川千波

長野県生まれ。
6歳からピアノを始める。
国立音楽大学教育音楽学科卒
卒業後、小・中学校音楽教諭として5年間勤務。
出産を機に退職。

3人の子どもたち(男2人、女1人)の子育て中、小・中・高のPTA活動はじめ、児童館のおはなし会、小学校朝読書の読み聴かせ、市立図書館イベントや公民館子育て講座の企画運営・音楽担当等様々な子どもに関する事業に携わる。
PTA役員歴18年。(2017年現在)
これまでに子ども、保護者あわせて5000人近い親子と密にコンタクトをとる。

ピアノレッスンでは、子育て経験を生かし、子どもの気持ち、親の気持ちに寄り添い、いつまでも音楽を愛せるよう、きめ細かな指導を行っている。
現在、ピアノ教育指導・教室経営に関するセミナーで学び、自己研鑽を積んでいる。
指導歴17年。(2017年現在)

2009年より、コーチング連続講座に通い始め、レッスン指導にいかせるコミュニケーション術コーチングレッスンの資格を習得する。
コーチングレッスン初級・中級・上級
(所沢YAMAHAにて修了)
コーチングレッスンクリエイティブ前期・後期
(渋谷YAMAHAにて修了)


ピアノの先生のための経営塾にて2015年11月コーチング講座を開催する。
2016年10月「子どもの話 聞き上手ママ」セミナーを開催する。
中学校・高等学校教諭(音楽)第1種免許取得
ミュージックキー プロデュマ取得

◆所沢バスティン研究会会員
◆ヤマハピアノ指導者の会会員
◆カワイ音楽教育研究会会員

ピアノとのあゆみ

 ピアノを始めた頃

5才年長の頃、通っていた幼稚園のヤマハ音楽教室でのオルガンコースからピアノコースに変わってから、本格的にピアノを習い始めました。
それまでは、従姉の家にあったピアノに触れたり、家にあった卓上木琴、おもちゃのピアノ、太鼓、家庭用電子オルガンを好きに鳴らして遊んでいました。
また童謡のレコードをよく聴き、歌っていました。 家の中で、音楽が触れられる環境が自然とあったことを覚えています。

 学生時代

小中高各学校在籍中、合唱コンクールや学校行事等で先生に推薦され、ピアノ伴奏をする機会を数多く得ました。
数をこなすにつれ、ピアノを弾く実力が伸び、自信がついてきました。
また、中学校では吹奏楽でクラリネットを担当し、高校では合唱班で歌い、クラシックからポピュラーまで幅広い音楽に触れたことが、ピアノを弾くときに非常に役に立っています。
ここでのピアノを弾く土台が作られたのは、厳しくも、優しくもご指導してくださった先生のおかげです。

 音楽大学への決心

「音楽大学へ進学したい!」と決心したのは高校2年生の時でした。
でも、それ以前中学2年生の時に吹奏楽部の先輩が東京の音大付属高校へ進学したことにあこがれ、両親に「音高へ行きたい!」と言ったことがありました。
下の妹弟の教育もあると猛反対され、断念。結局、地元の高校へ進学。一般大学へ進学するか音楽大学へ進学するか迷いに迷っていました。
そんな時の高校2年生の頃。
当時桐朋音大4年生の男子教育実習生が実習最後の音楽の授業で弾いたショバンの「黒鍵のエチュード」「革命のエチュード」にものすごく感動しました。
音大に行ったら、あのようなピアノの音が鳴らすことができるんだ!絶対に行きたい!と思い大学は自分の大好きな音楽を学びたいと決心を固めました。

小学校から教えていただいたピアノの先生の紹介で月1回の東京の先生のもとへ通うようになりました。
新しい環境で、東京の先生から「今のままでは、大学に受からない。」と言われてへこむこともありましたが、大いなる刺激もあり、絶対に現役合格する!という強い決意で猛勉強しました。

必死に必死で勉強し、現役合格する目標をなしとげました。

音大へ行くことを許してくれた両親に感謝しています。

 音大時代

ピアノ専攻科に行きたいと最初は思っていましたが、歌を歌ったり、教育ことも学びたい、幅広く音楽を学び、ピアノを弾くことも活かしたいという気持ちもあり、教育音楽学科に進学。 入学してから、様々な楽器専攻の人たちと出逢い、4年間いた学生寮で先輩、後輩、同僚との人間関係、アルバイトも良き学びとなりました。

 大学卒業後

5年間小中学校で音楽教諭として勤務。
大学4年生の時に公立学校教員採用試験に挑んだが、当時狭き門で不採用となりました。
大学の求人情報にあった私立中学校の試験を受け、採用が決定。
最初の1年目に勤務した私立中学校では大学時代学んだ理想の指導とは違い悩みに悩み退職。
その後、4年間埼玉県の臨時教諭として公立小学校に勤務。
授業、学校行事でピアノ伴奏をすることの他、指揮をしたり、音楽会で演奏する曲のアレンジをすることもしました。

 ピアノの先生になる

学校勤務中、結婚するタイミングがあり、仕事を続けるか、家庭に入るか悩みました。
「子どもが産まれたら、自分の子どもは自分で育てたい」という思いが強く、学校勤務後は出産と子育てに専念しました。(男2人、女1人計3人の子どもがいます。)

ピアノは長男の幼稚園音楽会でクラス父母演奏での歌の伴奏、児童館のお話会のお手伝いで弾いた程度でした。
もうピアノを弾くことがないかと思っていたところ弾く機会があったこと、また人のお役にたてることが嬉しかったです。

ピアノを習いたいので教えて欲しいという依頼があったのは、長男が4才のとき。
同じ年の子どもがいるお母さんからでした。
転勤になるまでの半年間レッスンし、その後はしばらく子育てに専念。

長男小2の時に近所の同級生のお母さんからの依頼があり、ピアノを習いたいと思う人がいたら、願いを叶えてあげたいと始めました。
先生という役目から遠ざかっていましたので、ピアノが好き、音楽が好きになるにはどうしたらよいだろうと指導法セミナーに通ったり、楽器店で楽譜を探したりと試行錯誤しながら学んできました。
子育てをしたり、ピアノ教師のためのセミナーに通ったりすることで、視野も広がりました。

教師時代「人に教える」という不完全燃焼だった願いを叶えたい、一方的に教えるのではなく生徒の立場にたった視点で一緒に考えて、ともに喜び成長できるピアノの先生でありたいという思いでピアノ教室をしています。

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